【山登り】弥山・八経ヶ岳(聖宝谷ルート)(奈良 大峰山系)
2月17日に念願の聖宝谷を登ってきた。
メンバーは、わらし会の5名(山童子さん、まるさん、
かずぞうパパさん、私)。
目の前に見える恐竜の爪痕!?を登り詰める。
このルートは、厳冬期の弥山・八経ヶ岳を日帰りできる唯一の方法。
15年以上も前から山童子さんが利用している、わらし会ご用達のルートだ。
6時40分、大川口出発。
先行者が2名もいた。
マイナールート(道はない)なのに、珍しいそうだ。
聖宝谷を登り、理源大師像の裏へ。弥山を経由し八経ヶ岳へ。
体力不足が響く、身体を動かすのは3週間前の狼平小屋泊以来。
かずぞうパパさんのラッセルに大分助けられました。
途中、私一人ルートミス。
ゴキブリの如く雪壁をもがいていたら、最後が登れなかった。
山童子さん、まるさんに助けてもらいました。(すみません)
12時00分、八経ヶ岳着。弥山に戻り昼ご飯。
風が非常にきつく、猛烈に寒い。
ラッセル用のレイヤリングだったので、早めに1枚着ておくべきだった。
動いているのに手の指先、足のつま先が痛かった。
13時30分、下山開始。
お待ちかねの尻セードタイムだ。今日はこのために来た!
捨ててもよい雨具(ズボン)を着込み、登山ズボンへのダメージを防ぐ。
尻セードするには、アンチグリース性能がない方がよい。
弥山まで4時間近くかけて登ったところを1時間半程度で下る。
滑らない山童子さん、かずぞうパパさんを横目に、滑る滑る。楽しすぎる!
15時半、無事下山。
山童子さん、最高に楽しいコースをありがとうございました!
理源大師さん、怖いです。