雨の日記(あまのにっき)

雨男(じゃっくあまの)の日記。登山、自転車、陶器、グルメとか。

【山登り】大普賢岳・日本岳・P1505(奈良 大峰山系)

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3月3日に大普賢岳・日本岳・P1505(名前のない山)を登ってきた。
メンバーは、わらし会の3名(山童子さん、かずぞうパパさん、私)。

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和佐又山ヒュッテを8時05分出発。
雪はだいぶ解けており、陽の当るところは残雪が少ない。
笙の窟まではアイゼンは不要。

f:id:jack-amano:20180304235404j:plain笙の窟でリサちゃんと遭遇。
そのまま日本岳のコルを越えたあたりまで、ご一緒した。

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笙の窟から大普賢岳までは、踏み跡も多く、雪も締まっており
無雪期の時間で歩くことができた。
小普賢もトラバースルートに踏み跡があり、巻くことができた。
天気も良く、大普賢から遠くに金剛山を見ることができた。

12時頃日本岳のコルにて昼食休憩。

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日本岳のコルから日本岳を登り、懸垂下降で下るまでは先週と同じ。
雪解けはだいぶ進んでおり、先週は雪に埋もれていたロープも
しっかりとわかった。

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P1505を登るのは、東西どちらかのルートになる。
東側はそれほど斜度はなく、危険個所はない。
西側の様子は一変し、痩せ尾根に斜度のある岩場。

ミスは出来ないので、焦らず確実に登る。
右側は切り立っており、なかなかの緊張感だ。
途中、岩が動きヒヤリとした。

P1505を下り、和佐又山ヒュッテへ下山を開始する。
今回の下山ルートに道はない。落ち葉と粘土質の急斜面を下る。
一度見事に滑ったが、ピッケルの制動で何とか止まった。

P1505から最短距離で和佐又山ヒュッテへ下山出来るはずだが、
非常に長く感じた。

15時06分、無事下山。暑かった。